警備員指導教育責任者資格とは？取得方法とメリットについてご紹介します。 | 墨田区で警備の求人なら株式会社フェニックス | ブログ

こんにちは！
東京都墨田区を中心に首都圏近郊で「安心・安全」を支える警備を行っている、株式会社フェニックスです。

警備会社は、警備員が安全かつ適正な業務を適切に遂行できるように、研修を通じて指導・教育を行う必要があります。この研修を担当するためには、「警備員指導教育責任者資格」という資格が必要となります。

また、警備会社は各営業所の取り扱い業務区分（1号～4号）ごとに、「警備員指導教育責任者資格」を配置するように警備業法により義務付けられています。

そこで今回のコラムでは、「警備員指導教育責任者資格」の取得方法、資格を取得するメリットについてご紹介します！

＜警備員指導教育責任者資格の取得方法＞

警備指導教育責任者の資格を取得するためには、受験資格が必要です。
以下の条件のいずれかを満たす必要があります。

１．受講する警備区分の業務について、最近５年間に通算３年以上従事している方
２．受講する警備区分の警備業務検定 1 級の合格証明書の交付を受けた方
３．受講する警備区分の警備業務検定 2 級の合格証明書の交付を受けてから１年以上継続してその区分の業務に従事している方
４．受講する警備区分の旧検定１級に合格している方
５．受講する警備区分の旧検定２級に合格した後、１年以上継続してその区分の業務に従事している方

上記の条件を１つでも満たす方は、新規取得または追加取得の講習や終了考査を受けることができます。※参照：一般社団法人　東京都警備業協会

＜警備員指導教育責任者になるメリット＞

警備員指導教育責任者になるための講習は、誰でも受けられるわけではありません。そのため、資格を持つことで、貴重な人材として活躍できることはもちろん、転職の際の強みにもなります。
また資格を取得することで、資格手当や年収アップにも繋がります。

警備員指導教育責任者の資格を取得すると、実際の警備業務に就く機会は減り、警備会社や営業所で他の警備員の教育や指導を行う立場になる場合もあります。

現場ではなく、将来的には指導者という立場になりたい方は、資格を取得しておくことをお勧めします。

株式会社フェニックスでは、資格取得支援制度を整えています。

指導教育責任者の資格はもちろん、警備業務検定などの資格取得ををサポートしております。

また、資格への挑戦は何歳からでも遅すぎることはありません。未経験の方や、ミドル・シニア世代の方もスキルアップを目指しながら働くことができます。

少しでも気になった方はぜひ、お気軽にお問い合わせください！