梅雨に負けない!警備員が実践すべき熱中症対策5選

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こんにちは!
東京都墨田区を中心に首都圏近郊で「安心・安全」を支える警備を行っている、株式会社フェニックスです。

梅雨入りも近づき、警備員として屋外で働く方々にとっては課題が増えてくる時期です。

梅雨にあたる6月から7月は、全国的に気温が上がり、日中は高温で夜は肌寒く、寒暖差が大きいのが特徴です。


湿度も高く、体温調節が難しくなるため、身体がまだ高温多湿に順応できていない梅雨の時期は、「梅雨型熱中症」の発生リスクが高まります。

そこで、屋外で働く警備員さんが梅雨時期に実践すべき熱中症対策についてご紹介いたします!

【実践すべき熱中症対策5つ!】

①こまめな水分補給

梅雨の時期でも、体内の水分はどんどん失われていきます。
特に屋外での警備業務は、長時間にわたって身体を動かし続けることが多く、知らず知らずのうちに水分不足に陥りやすくなります。
水分補給のタイミングを逃さないためにも、喉の渇きを感じる前に定期的に水を飲む習慣をつけましょう!

②塩分補給も忘れずに

汗をかくことで失われる塩分を補うために、塩飴や経口補水液などを持ち歩くと良いでしょう。
特に経口補水液は、体内への吸収が速く、脱水症状や熱中症の予防に非常に有効です。
塩分補給を忘れずに行うことで、梅雨の高湿度環境でも健康を維持し、安心して業務に取り組むことができます。

③便利アイテムを活用する

梅雨時期の高湿度に対応するためには、吸湿性や速乾性の良いインナーや空調服、ヘルメットインナー、首かけ扇風機などの便利なアイテムを活用しましょう。
これらのアイテムは、体温調節を助け、快適な環境を作り出します。

④こまめな休憩を心がける

梅雨の時期は特に、自身の体調に注意を払い、少しでも異変を感じたら無理をせず休憩を取ることが大切です。
こまめな休憩を取ることで、過度な疲労を防ぐことができます。
休憩中は、涼しい場所で体を冷やすことや、水分補給、塩分補給を怠らないようにすることが重要です。

⑤健康意識を高める

熱中症の重症化は命に関わる危険性があるため、日常的に体調管理に意識を向けることが重要です。
食事や睡眠などの生活習慣を整えることで、体調を維持しやすくなります。
特に、バランスの取れた食事を心がけることで、必要な栄養素を摂取し、体の抵抗力を高めることができます。また、十分な睡眠を確保することで、体の回復力を高め、翌日も安全に業務を遂行することができます。

梅雨の季節は、警備員にとって挑戦の多い時期ですが、適切な対策を取ることで健康を守りながら安全に勤務を続けることができます。
しっかりと準備をして、梅雨を乗り切りましょう!

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