私服警備員の役割と重要性について徹底解説！ | 墨田区で警備の求人なら株式会社フェニックス | ブログ

こんにちは！
東京都墨田区を中心に首都圏近郊で「安心・安全」を支える警備を行っている、株式会社フェニックスです。


今日は皆さんにとって身近だけれど、普段あまり注目されない職業についてお話しします。

それは、「私服警備員」です。

彼らは私たちの安全と安心を守るために日々活動していますが、その実態をご存知でしょうか？

以下で詳しく見ていきましょう！

【私服警備員とは】
　
私服警備員とは、その名の通り、制服ではなく私服で働く保安員のことを指します。

主にスーパーやショッピングセンターで、万引き犯を捕まえる役割を担っています。

私服警備員は「万引きGメン」とも呼ばれ、警備会社に雇用され、各店舗に派遣されます。
彼らの主な任務は、店舗内で行われる犯罪行為や迷惑行為を防ぎ、対応することです。

万引きは、日本一発生件数の多い犯罪行為であり、これを未然に防ぐために日々店内を巡回しています。

万引き犯を捕まえた場合は、まず店舗の店長や責任者に報告し、その後事務所へ連れて行きます。

その後、警察に通報するかどうかは店舗責任者の判断によります。
店舗が「警察に被害届を出す」と判断した場合、私服警備員は警察署に同行し、犯行の目撃証言を行うこともあります。

私服警備員は、犯罪行為をした人をしっかり摘発し、店舗の利益を守る重要な役割を果たしているのです。

【年間の万引き被害総額】

万引きは昔も今も後を絶たない問題で、日本で最も発生件数の多い犯罪です。

日本全国の小売業界では、年間の万引き被害総額が約8089億円に上ると言われています。
これは小売店にとって大きな経済的損失であり、店舗の経営にも深刻な影響を及ぼします。

さらに、万引き犯は一般の来店客だけでなく、従業員が犯行を行うケースもあります。
私服警備員の存在は、このような被害を少しでも減らすために重要な役割を果たしています。

【まとめ】

私服警備員の仕事は、体力と精神力が求められる厳しいものです。
私服警備員は一人で長時間、店内を巡回し、万引き犯を見つけた際には迅速に対応します。

彼らの存在があるからこそ、店舗の安全と利益が守られていということが分かりましたね。
ショッピングセンターやスーパーに行く際には、目に見えないところで働いている私服警備員のことを少し思い出してみてください！

【警備スタッフ募集のお知らせ】

株式会社フェニックスでは、交通誘導警備、イベント警備、施設警備など、幅広い警備の現場で活躍する仲間を募集しております。

学歴不問で、初めての方でも安心してスタートできるよう充実した研修制度を整えています。
また、資格支援制度も充実しており、警備員業務検定や警備員指導教育責任者などの資格取得をサポートいたします。

未経験から成長し、キャリアを築きたい方はぜひ、ご応募ください。
あなたの挑戦をお待ちしています！