警備員に英語力は必要なのか？その真相に迫る！ | 墨田区で警備の求人なら株式会社フェニックス | ブログ

皆さん、こんにちは！
株式会社フェニックスです。

円安の影響やビザの緩和、日本への関心の高まりにより、日本を訪れる外国人観光客の数が急増しています。

２０２４年５月には訪日客数が３００万人に達し、３カ月連続で３００万人を超える記録を達成しました。
この増加に伴い、接客業やタクシー業界などで外国人とのコミュニケーションができる人材の需要も高まっています。

では、英語力は警備員にも求められるのでしょうか？
また、役立つ英語フレーズについてもご紹介いたします！

【警備員に語学力は必要なのか？】

警備員の仕事は、事故やトラブルの防止だけでなく、迷子の対応や道案内、落とし物対応など接客業の要素を含んでいます。

警備員が外国人に話しかけられるケースの中でもっとも多いのは、通りがかった外国人に道案内を求められることです。

道案内を求められたときに英語が話せなくても地図などを用いてジェスチャーで案内することもできますが、方向などを伝える最低限の英語のフレーズを知っておくだけでも外国人相手の基本的な対応はできるようになります。

特に、多くの外国人が訪れる、空港、駅、観光名所、ショッピングモールなどで働く警備員は、最低限の語学力を身に着けておくことで、緊急時などにスムーズな対応が期待できます。

【役立つ英語フレーズ！】

①現在地の伝え方

道案内をする際は、案内図やスマートフォンの地図を見せられることが多いため、現在地を明確に伝えることが重要です。

その際は、We are here now（現在地はここです）とはっきり伝えましょう。

②道案内の基本フレーズ

目的地までの道のりを案内する際に役立つ基本的なフレーズを覚えておきましょう。

Go straight（この道をまっすぐ進んでください）
Turn right（右に曲がってください）
Turn left（左に曲がってください）
at the first corner（最初の角で）
at the third corner（３番目の角で）

③聞き取れなかった場合の対応

相手の言葉が聞き取れなかった場合、確認をするために次のフレーズを使いましょう。

Sorry, what was that again?（すみません、もう一度言っていただけますか？）
このフレーズを覚えておくことで、突然英語で話しかけられても慌てずに対応できます。

④ジェスチャーでの案内

もし英語が聞き取れなかったり、うまく伝えられなくても、指や手で方角を示すだけでも大丈夫です。

もし目的が近いのであれば、I’ll take you（私が連れていきますよ）と伝え、目的地まで案内しても良いでしょう。

【英語を話せる警備員の需要は年々高まっている】

警備員にとって、語学力は必須ではありませんが、外国語のスキルは大きな強みとなります。

特に英語が話せる警備員の需要は増しており、そのニーズは年々拡大しています。
外国人観光客が増加する中で、日本のルールを理解していない訪問者も多くいます。
警備員が英語をマスターすることで、安全確保や来訪者の案内においてより効果的に役立ちます。

また、警備の内容や働く場所によっては、語学力があると警備の仕事をスムーズに行うことができる場合もあります。
特に外国人が訪れる空港警備や施設警備のような現場では、自身の語学力をアピールすることで就職や転職の際に大きな強みとなるでしょう！

【警備員募集のお知らせ】

現在、株式会社フェニックスでは警備員を募集しています。

週１日勤務で働く学生さんや女性ガードマン、ミドル・シニアの方々も活躍しております！
また、しっかりとした研修制度があるため、未経験の方でも安心してスタートできます。

興味のある方は、ぜひお問い合わせください。