雨でも傘は使えない?警備員の雨対策について

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こんにちは!
東京都墨田区を中心に首都圏近郊で「安心・安全」を支える警備を行っている、株式会社フェニックスです。

雨の日に見かける警備員は、なぜ傘をささずに仕事をしているのでしょうか?
その姿に「大変そうだな」と感じたことがあるかもしれません。

雨の日でも警備員が傘をささずに業務を続ける理由には、安全性を守るための重要な理由があるのです。


以下で詳しく見ていきましょう!

【警備員の服装は法律で決まっている】

警備員の服装には「警備業法」という法律が深く関わっています。
この法律に基づき、各警備会社は都道府県の公安委員会に服装の届出を提出し、許可を得たもののみを着用することが許されています。


雨天時の装備についても細かい規定があり、個人の判断で雨具を選ぶことはできません。
雨の日であっても、許可された服装の範囲内で業務を行う必要があるのです。

【傘は使用禁止なのか】

警備員は、常に緊急事態に対応できるよう、両手が空いている状態を保たなければなりません。
傘をさしてしまうと、片手がふさがり、万が一の際に素早く対応することが難しくなります。

また、風が強い日には傘が邪魔になり、かえって危険を招くことも考えられます。


そのため、警備員は雨の日に傘を使用するべきではないとされています。

【傘ではなくレインコートの着用】

警備員の雨対策として選ばれるのは、傘ではなくレインコートです。
しかし、警備員が使用するレインコートには、いくつかの重要なポイントがあります。

まず、制服や腕章がしっかりと見えることが求められます。


透明なレインコートや、白や蛍光色など視認性の高い色のものが適しています。
特に、雨が激しく視界が悪い日には、周囲から見て警備員だと一目でわかることが重要です。

雨が強い場合や、動きの多い現場では、上下セットのレインコートを着用することで、足元までしっかりとカバーでき、全身が濡れにくくなります。


また、雨の日の路面は滑りやすくなるため、滑り止め付きの靴の着用も欠かせません。

長靴やシューズカバーを着用することでさらなる安全対策が可能になります。

【まとめ】

警備員が雨の日でも傘を使わないのは、安全性を最優先するための重要な選択です。
両手を自由に使える状態を保ち、レインコートや滑り止め付きの靴でしっかりと対策を講じることで、万全の体制で警備に臨んでいます。

私たちが安心して街を歩けるのも、こうした細かい規定を遵守しながら働く警備員の方たちのおかげなのです。


雨の日に警備員を見かけたら、彼らがどのような装備をしているかを観察してみてください!

【警備スタッフ募集中】

株式会社フェニックスでは、未経験の方でも安心して働けるサポート体制が整っています。
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株式会社フェニックス

住所:東京都墨田区江東橋4-15-8

電話番号:03-6659-5390

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