一般道路よりも危険?高速道路の交通誘導について

query_builder 2024/10/07
交通誘導

皆さん、こんにちは!
株式会社フェニックスです。

高速道路でも、一般道路と同じように交通誘導警備が必要であることをご存知ですか?


今回は、高速道路警備の具体的な仕事内容や、必要な資格について詳しくご紹介します。

【高速道路と一般道路との違い】

高速道路での警備は、一般道路と比べて「スピード感」が大きく異なります。

高速道路では車両の速度が速く、一般道路よりも短い時間で車が接近してきます。

そのため、警備員は常に高い注意力を持って対応する必要があります。

わずかな判断ミスが大きな事故に繋がる可能性があるため、現場の安全を守るだけでなく、自分自身の身を守るためにも、常に気を引き締めて警備を行わなければなりません。

【高速道路警備とは?】

高速道路上の工事において、通行止めをする場合としない場合で仕事内容が異なってきますので、2つの違いを見ていきましょう!

①通行止めをしない場合

通行止めをしない場合、工事現場は車線規制によって一部の区間が封鎖されます。

警備員は、その工事区間に出入りするトラック等の誘導を行い、工事現場を通行する一般車両への注意喚起や車線変更誘導を行います。


また、工事が行われていることをドライバーに知らせるために、工事区間にカラーコーンや注意喚起の看板などを設置するのも、警備員の役割です。

②通行止めをする場合

通行止めをする場合、工事現場は完全に封鎖されます。


警備員は通行止めの案内を行い、迂回路の案内や交通誘導を行います。
通行止めをした工事の場合は、工事区間に出入りするトラック等の誘導のみで、一般車両の誘導は必要はありません。
通行止めエリア内では、作業員の安全確保がより重要となります。

以上のように、通行止めの有無によって工事現場での警備員の業務内容は異なります。

【高速道路警備員に必要な資格とは?】

次に、高速道路警備に特別な資格が必要なのかを見てみましょう。

結論から言うと、基本的に高速道路警備に特別な資格はありません。


しかし、警備業法に基づき、高速道路や国道などの現場では「交通誘導警備業務検定1級または2級」を持つ有資格者を1人以上配置する必要があります。


有資格者がいることで、より専門的な安全管理が行われます。

【高速道路警備のやりがい】

高速道路は一般道路に比べ、車両のスピードが速く、交通量も多い場所です。


そのため、高い警戒心を持って慎重に業務を行う必要がありますが、その分、物流や観光、商業施設へのアクセスを支える重要なインフラの一端を担っているという大きな達成感も得られるでしょう。

【まとめ】

高速道路警備は、車両誘導にとどまらず、道路利用者の安全を守りながら、社会を支える重要なインフラの維持に貢献する責任感あふれる仕事です。


通行止めの有無により業務内容は変わりますが、どの現場でも常に高い安全意識と責任感を持って警備にあたることが大切です。

社会に貢献し、やりがいを感じられるこの仕事に興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください!

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株式会社フェニックス

住所:東京都墨田区江東橋4-15-8

電話番号:03-6659-5390

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