警備の仕事は自分に向いている?適性をチェックしよう!

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未経験 お役立ち情報

皆さん、こんにちは!
株式会社フェニックスです。

警備員の仕事に興味はあるけれど、「自分に向いているのかな?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。警備の仕事にはさまざまな種類があり、適性に合った働き方を見つけることができます。

今回は、警備員として働くための条件や、どんな人が向いているのかを詳しく解説します。
あなたの強みを活かせる仕事かどうか、ぜひチェックしてみてください!

【警備員になるための条件】

警備員として働くには、「警備業法」に定められた条件を満たす必要があります。

【年齢制限】

・18歳以上であること

【その他の条件】

以下のいずれかに該当する場合は、警備員として働くことができません。

・破産手続きが完了していない
・過去5年以内に犯罪歴がある
・警備業法違反の経歴が5年以内にある
・暴力団に所属している、または暴力的行為を常習的に行っている
・アルコールや薬物の中毒状態にある
・心身の状態が警備業務を適切に遂行するのに支障をきたす

このように、警備員になるためには一定の基準を満たす必要があります。


特別な資格がなくても始められる警備の仕事ですが、人々の安全を守る責任ある仕事であるため、一定の条件が定められています。

【警備員に向いている人の特徴】

警備の仕事は、人々の安全を守る大切な役割を担っています。では、どのような人が警備員に向いているのでしょうか?

・責任感と使命感をもって仕事に取り組める人

警備の仕事は、施設や人々の安全を守る重要な役割を担っています。そのため、強い責任感と使命感を持ち、丁寧に業務を遂行できることが求められます。警備業務では、周囲の状況をしっかり観察し、小さな異変にも気づく慎重さが必要です。責任感を持って取り組むことで、万が一のトラブルを未然に防ぎ、安全を維持することにつながります。

・臨機応変に対応できる人

警備員は、日々異なる環境で業務を行うため、柔軟な対応力が求められます。施設警備では来訪者への対応、交通誘導警備では道路状況の変化、イベント警備では急なトラブル対応など、場面に応じた判断が必要です。落ち着いて状況を見極め、冷静に対応できる方は、警備の仕事で活躍できるでしょう。

・コミュニケーション能力がある人

警備の業務中は、施設を訪れた来客に質問される、通行人に道を聞かれるなど、人と関わる場面があります。そのような際に、落ち着いてやさしく対応し、丁寧に案内できることが大切です。雑踏警備では来場者に声をかけて誘導する場面があり、スタッフや警察と連携する機会もあり、状況に応じた適切なコミュニケーションが求められます。


とはいえ、接客業のように積極的に会話をする仕事ではなく、高度な会話スキルも必要ありません。必要な場面で的確にやり取りができれば、問題なく業務を遂行できます。

・体力や集中力に自信がある人

警備の仕事では、長時間の立ち仕事や巡回業務が求められるため、一定の体力が必要です。特に屋外での警備では、気温や天候の影響を受けることもあり、体力に自信がある方が活躍しやすいでしょう。

近年では、監視カメラや防犯システムを活用したモニタリング業務も増え、座ったまま監視を行う場面もあります。しかし、そうした業務でも高い集中力が求められ、長時間にわたり注意を維持する力が必要です。

【警備にもいろんな種類がある】

警備の仕事は、警備業法により1号から4号までの4種類に分類されています。それぞれの業務内容や働く環境が異なるため、自分に合った警備の仕事を選ぶことが大切です。

1号警備(施設警備)


オフィスビルや商業施設、病院などで巡回や監視を行い、建物内の安全を守る仕事です。基本的に一人で業務を行うことが多く、監視業務では長時間座ったままモニタリングをすることもあります。一方、巡回業務では一定の動きを伴うため、体力を使う場面もあります。また、24時間体制で警備が必要な施設では、夜勤が発生する場合もあります。静かで落ち着いた環境で働きたい方に向いていますが、長時間の集中力が求められる仕事でもあります。

2号警備(交通誘導・雑踏警備)

工事現場や駐車場で車両や歩行者の誘導を行う交通誘導警備と、イベント会場などで来場者の安全管理を行う雑踏警備が含まれます。屋外での業務が多く、季節や天候の影響を受けやすいため、環境の変化に対応できる体調管理が重要です。周囲との連携や的確な指示が求められるため、状況に応じた判断力やコミュニケーション能力が活かせる仕事です。

3号警備(貴重品運搬警備)

金融機関の現金輸送や、美術品・貴金属などの高額な品物を安全に運搬する業務です。リスク管理が厳格に求められるため、複数人での行動が基本となります。万が一のトラブルに備え、慎重かつ冷静に対応できる力が必要です。責任が大きい分、緊張感のある仕事ですが、貴重品の安全を守る重要な役割を担っています。

4号警備(身辺警備)

要人や特定の個人を守るボディーガードの役割を担う警備です。対象者の生命や財産に関わるため、警備の中でも高度なスキルが求められます。危機管理能力や専門的な訓練が必要であり、経験や適性が重要視される職種です。

このように、警備の仕事にはさまざまな種類があり、働く環境や求められるスキルが異なります。

【おわりに】

警備の仕事は、人々の安全を守る重要な役割を担っています。特別な資格がなくても始められますが、責任感や柔軟な対応力、体力、集中力などが求められる仕事です。また、警備にはさまざまな種類があり、自分の適性に合った業務を選ぶことで、長く安定して働くことができます。

「警備の仕事に興味がある」「自分に向いているかもしれない」と思った方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。あなたの活躍できる場がきっと見つかるはずです。

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