皆さん、こんにちは。
東京都墨田区を中心に首都圏近郊で「安心・安全」を支える警備を行っている、株式会社フェニックスです。
警備の仕事を始めるには、まず法律で定められた研修を受ける必要があります。座学や実技を通じてさまざまな知識や技能を身につけるこの研修では、内容そのものに注目が集まりがちですが、服装の選び方によって快適さや集中のしやすさが大きく変わるという側面も見逃せません。
動きやすく清潔感のある服装は、学ぶ姿勢を整えるだけでなく、周囲への印象にもつながります。
今回は、警備員研修に適した服装のポイントや、避けた方がよい服装について、実践的な観点から詳しくご紹介します!
【研修を受ける前に知っておきたいこと】
警備の仕事を始める際には、警備業法に基づいた研修を受けることが義務づけられています。これは、安全で質の高い警備業務を維持するために欠かせない制度です。
研修は大きく分けて、新任研修と現任研修の2種類があり、それぞれ目的や内容が異なります。
■新任研修とは
警備業務が未経験の方に向けて行われる研修で、20時間以上の受講が義務化されています。この研修では、警備の基本知識や法令、業務の流れ、トラブル対応の方法などを幅広く学び、現場での安全な行動や判断力を身につけていきます。
警備の仕事に初めて携わる方にとって、この研修は土台となる重要なステップです。
■現任研修とは
すでに警備員として勤務している方を対象にした研修で、知識の再確認や業務の質向上を目的としています。法改正への対応や、実際に起こった事例をもとにしたケーススタディなどが取り上げられ、日々の業務に活かせる実践的な内容が中心です。
新しい知識や視点を取り入れることで、警備員としてのスキルを継続的に高めることができます。
【服装で変わる研修の快適さ】
警備員の研修では、座学と実技の両方が行われるため、動きやすさと清潔感を兼ね備えた服装を選ぶことが重要です。適切な服装で臨むことで、研修に集中しやすくなるだけでなく、周囲への印象も良くなります。
以下に、研修時におすすめしたい服装のポイントを3つご紹介します。
快適に研修を受けるための参考にしてください。
① 実技研修に対応できる服装を選ぶ
研修では実技を伴うため、動きやすい服装が基本です。伸縮性のあるスラックスやチノパンは動きを妨げず、快適に過ごせるため、研修向きの服装といえます。上半身は、シャツやポロシャツなどの襟付きでシンプルなデザインの服を選ぶと、落ち着いた印象を与えることができます。
また、企業によって服装の指定がある場合があるため、TPOを意識し、事前に指示を確認した上で適切な服装を選びましょう。
② 清潔感のある服装を心がける
研修では、講師や他の受講者と接するため、服の清潔感も重要なポイントです。シワのないアイロンがけされた服を着用し、研修に臨む意欲を示しましょう。清潔で整った服装は、講師や他の受講者に好印象を与えるだけでなく、研修に集中しやすい環境を作ることにもつながります。
また、派手な色やデザインの服装は避け、落ち着いた色合いの服を選ぶことで、研修の場に適した雰囲気を保つことができます。
③ 履き物の選択にも注意が必要
研修中は立ち座りや移動を伴う場面が多いため、安定感があり履きやすい靴を選ぶことが大切です。たとえば、クッション性に優れたスニーカーやウォーキングシューズなどがおすすめです。
特に実技研修では、足元の安定性が安全面にも関わるため、履き慣れた動きやすい靴を準備しましょう。
研修を円滑に進めるためには、こうした服装の準備も大切なポイントのひとつです。
【研修時に避けたい服装とその理由(NG例)】
警備員の研修では、動きやすさや清潔感が求められる一方で、避けるべき服装も存在します。不適切な服装は、研修中の動作を妨げるだけでなく、周囲に悪い印象を与える原因にもなりかねません。
ここでは、研修時にふさわしくない服装の例とその理由を解説します。
①派手な服装やカジュアルすぎる服装
研修は仕事の一環であり、真剣に取り組む場でもあります。極端に明るい色の服や、大きなロゴ・キャラクターのプリントが入ったトップスなど、カジュアルすぎる服装は不適切です。また、ジャージ、スウェット、ダメージジーンズなども研修の場にはふさわしくありません。
服装は第一印象を大きく左右する要素の一つです。落ち着いた色合いとデザインを意識し、場に合った身だしなみを整えましょう。
②露出が多い服装・過度な装飾
肌の露出が多いノースリーブや短パン、襟元の開きすぎたシャツなどは、研修の場に適していません。また、大ぶりなアクセサリーや派手なネイル、装飾の多い服装は、実技研修時の動作の妨げや安全面での懸念につながる場合があります。
研修は警備員としての基本的なマナーや姿勢を学ぶ場でもあります。落ち着いた服装を心がけましょう。
③安定感のない履き物
ヒールの高い靴やサンダル、かかとのないスリッパタイプの履物などは、研修中の動きに対応しづらく、転倒などのリスクを伴います。特に実技研修では安全性が求められるため、滑りにくく足にフィットするスニーカーや運動靴を選ぶことが重要です。足元の準備を怠ると、集中力や動作の安定感にも影響するため、研修に適した履き物を選びましょう。
服装は研修への取り組み姿勢を表す一つの要素です。細部にまで気を配ることで、より良いスタートを切ることができます。
【フェニックスでの研修サポート体制】
株式会社フェニックスでは、警備の仕事が初めての方でも安心してスタートできるよう、研修環境とサポート体制の整備に力を入れています。警備員として働くためには法律で定められた研修を受ける必要がありますが、当社ではその研修を快適かつスムーズに受講していただけるよう、さまざまな工夫を行っています。
当社では、研修手当の支給に加えて昼食もご用意しており、落ち着いた環境の中で学びに集中できる体制を整えています。座学や実技の講習が進む中でも、不安なく取り組めるよう、研修担当スタッフが丁寧にサポートし、初めて学ぶ内容に対しても一つひとつ理解を深められるよう配慮しています。
研修後も、現場の先輩スタッフによる丁寧なフォロー体制があり、未経験の方でも無理なく業務に慣れていくことができます。わからないことや戸惑う場面があっても、その場で相談しやすい雰囲気があるため、一人で悩むことなく成長していける環境が整っています。
さらに、研修時の服装や持ち物については、事前に詳細な案内を行っているため、初めて参加される方でも安心して準備を進めることができます。「何を着て行けばいいのか」「必要なものはあるのか」といった不安を感じることのないよう、丁寧な説明とサポートを心がけています。
株式会社フェニックスは、研修の段階から「安心して学び、安心して働ける」環境づくりを大切にしています。警備の仕事に興味を持ったすべての方に、前向きに一歩を踏み出していただけるよう、今後もサポート体制の充実に努めてまいります。
【おわりに】
警備員の研修は、法律に基づいて実施される大切なステップであり、警備の現場に立つうえでの土台を築く場でもあります。快適に研修を受けるためには、内容の理解だけでなく、服装や身だしなみにも気を配ることが欠かせません。
動きやすく清潔感のある服装を整えることで、研修への意欲を示すことができ、実技にもスムーズに対応できるようになります。一方で、場にそぐわない服装は、動作を妨げたり、周囲に不安を与える要因になりかねません。今回ご紹介したポイントを参考に、万全の準備で研修に臨みましょう!
\警備スタッフ募集中!/
株式会社フェニックスでは、東京都墨田区を中心に首都圏近郊で活躍する警備スタッフを募集しております。
交通誘導警備やイベント警備など、幅広い業務に携わりながら、未経験の方でも安心して成長できる環境を整えています。
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ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
株式会社フェニックス
住所:東京都墨田区江東橋4-15-8
電話番号:03-6659-5390
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