施設警備員の働き方はひとつじゃない!常駐警備と巡回警備、それぞれの役割とは?
皆さん、こんにちは!
株式会社フェニックスです。
施設警備の仕事にはさまざまな働き方がありますが、大きく分けると「常駐警備」と「巡回警備」の2つがあります。どちらも施設の安全を守る大切な警備業務ですが、仕事内容や勤務スタイルには違いがあり、それぞれに特徴があります。
警備の仕事に興味がある方の中には、「自分にはどちらが向いているのだろう」と気になる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、常駐警備と巡回警備の役割や仕事内容、それぞれに向いている人の特徴についてわかりやすくご紹介します!
【常駐警備の役割】
常駐警備とは、特定の施設に常駐して安全管理を行う警備業務です。オフィスビルや商業施設、病院、マンションなど、多くの利用者が出入りする施設で行われています。
施設利用者が安心して過ごせる環境を維持するために、警備員は施設内でさまざまな業務を担当します。
主な仕事内容としては、以下のようなものがあります。
・出入管理
・受付対応
・防犯カメラのモニター監視
・立哨業務
・館内巡回
・落とし物対応
・緊急時の初期対応
例えば、施設へ出入りする来訪者や業者の確認を行ったり、防犯カメラを監視しながら異常がないかを確認したりします。また、施設内を巡回し、設備異常や不審物がないかを確認することも重要な役割です。
施設の規模によっては複数名の警備員が交代しながら勤務を行うこともあり、現場では警備員同士の連携も求められます。
また、常駐警備は決められた場所で勤務する時間が長いため、集中力を維持しながら業務に取り組むことが大切になります。
【巡回警備の役割】
巡回警備とは、施設内や建物周辺を巡回しながら、安全確認を行う警備業務です。オフィスビルやマンション、倉庫、工場など、広い敷地や夜間警備が必要な施設で行われています。
警備員が常駐する必要がない規模の施設では、巡回警備が中心となる場合もあります。比較的少ない人数で広い範囲を確認できることも、巡回警備の特徴の一つです。
主な仕事内容には、以下のようなものがあります。
・施設内外の巡回
・施錠確認
・不審者や不審物の確認
・火災や設備異常の確認
・夜間巡回
・異常発見時の報告や初期対応
巡回警備では、防犯上の観点から、毎回同じルートではなく、時間や巡回経路を調整しながら巡回を行う場合もあります。
また、実際に現場を歩いて確認するため、「非常口が開いている」「設備から異音がしている」「照明が消えている」といった小さな異常にも気付ける観察力が重要になります。
【常駐警備と巡回警備、それぞれに向いている人とは?】
常駐警備と巡回警備は、どちらも施設の安全を守る大切な仕事ですが、働き方や業務内容には違いがあります。そのため、自分の性格や得意なことによって向いている警備スタイルも変わってきます。
■ 常駐警備に向いている人
常駐警備は、受付やモニター監視、出入管理など、決められた場所で業務を行う時間が長い仕事です。
そのため、
・落ち着いて行動できる
・同じ場所でも集中力を維持できる
・コツコツ業務に取り組める
・丁寧な対応が得意
・周囲への気配りができる
といった方に向いている傾向があります。また、施設利用者や来訪者と接する場面もあるため、落ち着いた対応を心掛けることも大切です。
■ 巡回警備に向いている人
巡回警備は、施設内外を歩いて確認を行う業務が中心となるため、身体を動かす場面が多い仕事です。
そのため、
・身体を動かすことが好き
・変化のある仕事が好き
・行動力がある
・周囲をよく観察できる
・時間管理が得意
という方に向いています。
巡回中には、小さな異常や周囲の変化に気付くことも求められるため、周囲を確認しながら行動できる観察力も重要になります。
【警備員に求められる共通スキル】
常駐警備と巡回警備では仕事内容に違いがありますが、どちらの警備業務でも共通して求められる大切なスキルがあります。
その一つが、「報告・連絡・相談」をしっかり行うことです。警備の仕事では、小さな異常や気になる点でも、現場責任者や警備員同士で情報共有を行うことが重要になります。適切な報告や連携を行うことで、事故やトラブルの防止につながります。
また、コミュニケーション能力も欠かせません。施設警備では、施設利用者や来訪者、施設関係者など、多くの人と接する場面があります。受付対応や案内業務を行う場合もあるため、丁寧な言葉遣いや落ち着いた対応が求められます。
さらに、警備員には責任感と判断力も求められます。異常を発見した際には、状況を確認しながら適切に対応し、必要に応じて関係者への連絡や初期対応を行うことが大切です。特に緊急時には、慌てず冷静に行動する姿勢が重要になります。
常駐警備・巡回警備のどちらにおいても、周囲の安全を守るという意識を持ちながら業務に取り組むことが大切です。
【未経験者でも活躍できる理由】
警備の仕事は、「経験がないと難しそう」というイメージを持たれることがあります。しかし実際には、未経験からスタートする方も多く、常駐警備や巡回警備も経験問わず募集している警備会社が多くあります。
警備業法では、新しく警備員として働く際に新任教育を行うことが定められており、警備業務の基本知識や現場での対応方法を学んだうえで勤務を始めます。
また、現場では先輩警備員がサポートを行うことも多く、実際の業務を経験しながら少しずつ仕事を覚えていくことができます。
常駐警備は施設内で安全を守る仕事であり、巡回警備は現場を巡回しながら異常を確認する仕事です。仕事内容には違いがありますが、どちらも特別な経験や資格がなくても挑戦しやすい警備業務の一つです。
「警備の仕事に興味がある」「安定した仕事に挑戦したい」という方にとって、施設警備は未経験からでも始めやすい仕事といえるでしょう。
【おわりに】
常駐警備と巡回警備は、どちらも施設の安全を守るために欠かせない重要な仕事です。
常駐警備は施設内で安全管理を行い、巡回警備は実際に現場を巡回しながら異常を早期発見する役割があります。それぞれ仕事内容や働き方には違いがありますが、どちらも人々が安心して施設を利用できる環境を支える大切な警備業務です。
また、商業施設やオフィスビル、マンションなど、施設警備が必要とされる場面は多く、今後も安定した需要が続く仕事の一つといえます。近年では、防犯意識の高まりや施設管理体制の強化により、施設警備の重要性はさらに高まっています。
施設警備にはさまざまな働き方があるため、自分に合った警備スタイルを見つけることも大切です。警備の仕事に興味がある方は、常駐警備や巡回警備といった施設警備の働き方にもぜひ注目してみてください。
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